赤ちゃんのアトピー予防は母親の母乳が重要

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赤ちゃんのアトピー予防は母親の母乳が重要

肌に赤いかゆみのある湿疹ができる「アトピー性皮膚炎」。アトピーには「なりやすい体質(アトピー素因)」があり、体質として長いつきあいになる人も多い病気です。

 

また、アトピー性皮膚炎は遺伝因子も関係しており、片方の親がアトピーの場合は子供がアトピーになる確率は約30%、両方の親がアトピーだった場合は約50%と言われています。

 

では、もし生まれてくる自分の子供がアトピー体質だった場合はどのように予防すればいいのでしょうか?

 

赤ちゃんのアトピーは“母乳”がキーポイント

 

生まれてすぐの赤ちゃんはまったくの無菌状態です。
赤ちゃんは生まれてから周りの環境の菌に触れたり、体に菌を取り入れて免疫機能や腸内環境を強くしていきます。そこで大事なのが、初めて体内に取り入れる「母乳」です。

 

母乳はアトピー予防に効果的?その逆?

 

フィンランドの研究グループが行なった実験では、赤ちゃんのアトピー予防には人工ミルクよりも母乳を与えることが効果的との結果が報告されています。

 

しかし、お母さんがアトピーやアレルギー体質の場合、母乳の中にアレルギー因子が入っており、アレルギーを抑制する物質が少ないため逆に赤ちゃんにアトピー症状が出てしまうという研究結果も出ているのです。一体どちらがいいのでしょうか?

 

乳酸菌サプリが赤ちゃんのアトピーを防ぐ

 

そこで、同研究グループは授乳中の母親に乳酸菌サプリメント(ビフィズス菌(LBb12)と乳酸桿菌(LGG))を飲んでもらい、赤ちゃんにどのような影響があるか、という実験を行ないました。

 

その結果、乳酸菌を摂ったグループと摂らなかったグループを比べると乳酸菌を摂ったグループの赤ちゃんの方がアトピーを発症する確率が低いという結果が出たのです。

 

これは、乳酸菌を摂取することで母乳に含まれるアレルギーを抑制する物質(GF-β2)が増え、赤ちゃんのアレルゲンへの過敏性が阻止できるため、と考えられています。

 

もちろん、お母さんがアトピーやアレルギー体質でなくても、乳酸菌やビフィズス菌を摂ることで赤ちゃんをアトピーやアレルギーのリスクから守ることができます。

 

ヨーグルトや発酵食品などの食べ物から乳酸菌を摂取するのもいいですが、市販のもので「授乳中の母親のためのサプリ」として乳酸菌が含まれたものも販売されています。妊娠中のお母さんは赤ちゃんの肌の健康も考えて、妊娠準備の一環として乳酸菌サプリの準備を考えてみるのもいいですね。

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